壺屋焼の新たな挑戦
こんにちは。ケイティです。
東京、京都、台湾と飛び回った12月もそろそろ終わり。
沖縄に週末いないと時間が早くすぎるものです。
そんな師走のさなか、
同級生の尚平くんが展示会をやっていたので遊びに行きました。
来春にデビューする新作のお披露目ということで、
育陶園初となる展示会だったそう。
育陶園のうつわはどんな料理にも合わせやすく、
懐かしくあたたかみのあるものたちばかり。
新作は青色や藍色、今までと違い色使いの作品で、
あらたな境地にきている感じです。
壺屋焼という300年も続く伝統工芸の世界にいる彼。
古くからある技術を受け継ぎながら
新しいものを生み出す努力、尊敬の一言に尽きます。
七代目の彼はプレッシャーや希望、常に大きな思いを抱えているはず。
でも会うたびにグレードアップというかバージョンアップしている感じがする。
これから壺屋焼がどう進化していくのか、とても楽しみです。
そんな同級生がいることを誇りに思っています。
関連記事