伝統と革新〜ちぶやのななだいめのやぼう〜
9月1日の記事
この間、親戚が経営している茶屋でうちのスタッフが十年前に作った陶器のポットが見つかりました。

壺屋焼ではあまり作られない細かくて繊細なラインの形で、しかも薄く作られていました。自分が目指したいカタチがこのポットに現れていて、凄く気に入った作品でした。
これからやって行こうと思った道に、すでに先輩が十数年前に通過していった事を知るとちょっぴり悔しいですが、改めて感心しました。脱帽です
壺屋焼で敬遠されがちな繊細で細かいラインをあえて挑戦していく姿は、歳を重ねるごとにかっこいい。