5人からつくるOKINAWA

陶工・パン職人・消防士・調理師・プロデューサー、若手5名が沖縄の自立を目指して発信するブログ

伝統と革新〜ちぶやのななだいめのやぼう〜

やんばるの逆襲

あっとゆー間にブログを立ち上げて一週間が経ちました。
なかなかなれない事もあって、結構自分の思いを伝える事が
口で言うのとはまた違い、なかなかむずかしい所です。
ところで僕は日曜日に、なんとなくだけど
街から脱出して、ヤンバルの自然を感じ日々の疲れを癒されようと思い
美ら海水族館の近くにある集落に行きました。
沖縄の原風景がここにあると思い、緑や青い海、古民家を見ながら
自然を満喫したいなーなんて思っていました。
ところがどっこい、クルマを降りた瞬間、まとわりつくような暑さと、
まとわりつく汗とで、既に体力を消耗し、おまけに喉もからからで、
今日はもうお家に帰りたい、、、。とちょっと思いました。
やんばるの逆襲

集落の中に入ると、早速、怒濤の蚊の集中攻撃が始まり、頭はクモの巣で
メイクアップされ、靴がいつの間にか泥だらけになりました。
気がつくと色々な所が汚れていい感じにサバイバルした感がありました。
あまりに唐突な自然の洗礼に、思わず笑ってしまいました。
那覇から来て、勝手に変な幻想を抱いた僕は、理想と現実のギャップに圧倒され
自分たちにとってのいい環境って何なのかさっぱり分からなくなってしまいました。
その根本に、自分自身は楽で都合良く、便利な生活で、さらに自然もある暮らしを求めて
いたのかなぁと、、。
何となく、自分にとっての良いモノの本質って何か考えました。
まぁ、ただそれだけなんですけども、はい。
自分の住んでる環境と照らし合わせた時、自分の生まれた町を今よりちょっとでいいから
、本当の意味で良い土地に、次の世代にいいなと思えるように、自分の仕事(陶芸)を通して
全力で普通に頑張りたい。、、、と思う。
そう、普通に頑張りたいです。ん? 何言ってんだろ、。  えーっと、、、んーまぁいいや。



追伸、
訪れた集落は静かで、やっぱり時間が止まっている気がしました。
時代は変われど、素朴で、囲まれた防風林のフクギの木に恩恵を受けながら、住んでる人は
普通に暮らしていて、それこそ飾らない普通の生活を住民の人たちは過ごしているように
感じました。経験もした事の無い僕が感じたのは「なつかしい」という感覚でした。
意識では求めているつもりは無いけれど、なんかそんな気分にさせてくれる。
多分僕はここにまた来るような気がする。
やんばるの逆襲

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