こんにちは。金曜日担当のケイティです。
先週は更新できませんでした。

ちょうど一週間前の今日、祖父が急逝しました。
90歳という大往生で立派な最期でした。

祖父とのやり取りの中心は手紙でした。
大学で沖縄を離れ一人暮らしをした頃から、
旅に出るたびに祖父にハガキを送っていました。

祖父に送った手紙を、祖父は家に来る人みんなに自慢していたようです。

祖父が大切に取ってくれていたハガキたち。
24枚のハガキには、その時々私が感じたこと、悩みなどが書かれていました。

悲しみの合間に、自分の手紙を読み、過去に励まされています、
これからも大切な宝物として私を支えてくれることでしょう。

この夏は過去を振り返ることが多い夏でした。
過去がしか自分をつくれない。母に言われた言葉が身に染みます。

一年後どこで何をしているか分からないけれど、
今日の自分が未来をつくっている。

思い出を携えて、新しいフェーズの幕開けです。