布とは何かを考える
どーも。まだ暑いのに何だか夏が終わったような、妙な感覚な今日この頃です。
日曜日に宜野湾にある雑貨屋さんミックスライフの2階にあるD&Dというショップに行きました。
ちょうど布物の展示会をやっていたのでチラ見程度に見ました。
よく見るとどれも淡い優しい色合いで、ストライプの柄が入ったり幾何学模様が施されていていました。
作品はどれも強烈な印象ではありませんが、薄い色合いのなかに温かみや、芯のある深さがありました。
まぁなんて言うか、、、ストライク‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
って言う感じでかなり自分好みでして、。
テンション上がりマクリマクリスティっていう感じだったのを覚えています。
作り手の方が来ていて、丁寧に色々詳しく説明してもらいました。
聞くと作品は沖縄の首里織として作られていました。
それを聞いて納得と言うか、なんと言うか、妙な懐かしさや、見慣れた色合い?いや雰囲気かな?なんかそんな気分にさせてくれる作品でした。
今までの自分の中の首里織りのイメージは凄く抽象的ですが、古き良き沖縄、民芸調、大らか、という感じ。
自分にはまだたどり着けないジャンルだなーと。
ここで見た作品は、繊細でモダンな印象で、それでいて沖縄っぽさや温かさが伝わってくる素敵な作品でした。
優しい印象の何気ない1枚のハンカチに、作者の技術や想い、そして手間をかけた事を語らずに、作品に込められている事がとにかく嬉しかったです。
そして僕の財布にはお金がありませんでした。
おわり
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